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2010年1月24日 - 2010年1月30日

2010年1月28日 (木)

雰囲気のある場所で

都内には、特色のあるそれぞれに雰囲気のある場所・演奏できる場所がたくさんあっていいですよね。

しゅるさんが3月にソロライブを開催するそうです。http://www.rak1.jp/one/user/shuru/dialy1.html

こちらの会場も雰囲気のあるきれいな場所ですね。先日の国立博物館もそうですが、会場に独特の雰囲気があるところでの演奏は、ホールコンサートとはまた違った感じを与えます。

雰囲気のある場所ということで、私が会館の職員時代に「ちっちゃなコンサート」という出張コンサートを開催していた時のことを思い出しました。

当時、クラシックのコンサートをただ単に大ホールでやっても思うように集客できない。来てくれないなら、こちらから機材とセットを積んで皆さんのお近くに音楽を届けようというのがこのコンサートの趣旨。いわば「音楽の種まき」。でも、演奏する演奏家は一流の方を招へいするというのがポリシーだったんです。

春と秋、それぞれ3・4か所をツアーするんですけど、CAP100くらいのところをまわるんですね。雰囲気のある場所なんてそうそうないので、公民館の講堂とか主だったんですけど。

当時、VOJA担当の他に、意外にもクラシックも多く担当していたんですよ。VOJAやムービングや特効のことだけ考えてたわけじゃない(笑)

一番思い出に残っっているのは、白馬村にあるラフォーレ白馬美術館での開催でした。

http://www.laforet.co.jp/lfhotels/hkb/museum.html

ここは、マルク・シャガール専門の美術館で民間が経営する美術館なんですが、音楽堂があって、ここがまたすごくいいんです。

清閑な林の中に立地しているのを有効活用。ステージのバックが全面ガラス張りなんです。外には会館から持参した照明をセットして。抜群のロケーションです。

http://www.laforet.co.jp/lfhotels/hkb/wedding.html

当時の館長さんがすごく理解のある方で、ダメもとでコンサートをやらせてくださいとお願いしに行ったら、快く承諾してくれて、それも共催として扱ってくれたんです。ぼくらのコンサートの趣旨である、音楽の種まきをしたいという趣旨に賛同してくれて。本当に嬉しかったですね。

ここでは数回やらせてもらいました。一番最初は、軽井沢町在住のクラシックギターで、尾尻雅弘さんと斎藤明子さん夫妻のデュオ。最近はご無沙汰していまっていますが、プライベートでもよくしていただいています。

http://ojirimasahiro.seesaa.net/

http://saitoakiko.seesaa.net/

そして、MET(NY・メトロポリタン歌劇場)の専属ハーピストの安楽真理子さん。

http://www.emimusic.jp/artist/anraku/

NYのメトロポリタン美術館がやはりシャガールが所蔵してあるらしく、すごく会場を気に入ってくれて演奏も最高でした。彼女の演奏は本当に素晴らしくて、東京の紀尾井ホールでのリサイタルに招待で見に行かせていただいたのですが、物々しい警備で何かなあと思ったら、皇后・美智子さまがご覧に来られていて、こっちが緊張したのを覚えています。

白馬美術館の音楽堂は、とてもよく響くホールで、それこそノーマイク・ノーPAでVOJAの歌声を聴くっていうのも、間違いなくいいですね。また妄想しちゃいます。

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